トレード手法

私のトレード手法について、概要をまとめましたので、皆さんのトレード手法と比較していただき、ご意見いただけたら嬉しいです。

また、この記事は、私のトレード手法をすべて網羅して書き切れていないため、随時更新していきます。

なお、私は豆腐メンタルのため、トレードルールを破りまくります。痛い目で見てやってください。

マインドセット

FXにおけるマインドセットとは、過去のトレードから得られた教訓を箇条書きにまとめ、その教訓をことあるごとに確認することで、安定したトレードを実現することだと考えています。

参考になるかわかりませんが、私のマインドセットを公開します。

マインドセットを作成するコツは、過去の失敗を教訓にしたものは否定形(例.負けているときに一発逆転を狙ってハイレバ勝負しない)、過去の成功を教訓にしたものは肯定系(例.エントリーポイントがくるまでじっくり待つ)でまとめることです。

そうすることにより、後から読み返したときにその当時の情景が思い起こされるので、自分を正しい方向に導きやすくなります。

自分の都合でトレードしない

為替相場は自分の都合で動いてはくれません。

通勤時の電車の中で適当にトレードしたり、帰宅後にとりあえずトレードしたりすることは、ご法度です。

自分が為替相場に合わせなければなりません。

そのため、為替相場の1日のルーティーンを日々確認し、適切なタイミングでトレードする必要があります。

具体的には、欧州勢やNY勢の参加時間帯にトレンドが出やすいこと等を留意してトレードする必要があります。

経験則のみでトレードしない

分析や検証に裏付けられた根拠があったとしても未来は誰にも分かりません。

だからと言って、経験則のみでトレードしてはいけません。

分析や検証に裏付けられた根拠の上に、最終的な判断として経験則が必要なのです。

為替相場は騙し合いと奪い合いの戦場なので、合理的なロジックと不合理なロジックの両方が必要です。

為替相場の癖を見抜く

毎日同じ時間帯にチャートを監視し続けることで、マーケット参加者の売買の意図や騙しの癖を理解できるようになります。

よくある騙しの手口は、欧州時間の参加時間帯に初動はトレンドと逆方向に入って、その後はトレンド方向に舵を切り直すという手法です。

また、欧州時間がアジア時間と真逆の値動きになる等の手口もあります。

こういった些細な為替相場の癖をかき集めて、負ける可能性を排除し、勝てる確率を上げていく必要があります。

為替相場を1日たりとも休まない

休むも相場とは言いますが、チャートを見ない日を1日でも作ると、そのブランクを取り戻すのに何倍もの労力を要します。

そのため、トレードを休む場合でも為替相場に参加し、チャートを分析し続けることが重要です。

トレードスタンス

トレードスタンスは、為替相場の状況や通貨ペアの特性に合わせて柔軟に対応しています。

基本的には、為替相場の都合にすべて合わせる生活をしています。

残念ながら、現在のところ、私には人間関係や社会とのつながりを保持したまま、為替相場と対峙していく技量を持ち合わせていません。

トレードスタイル

デイトレード(数十分保有)からスイングトレード(数日保有)でトレンドフォローが中心となっています。

為替相場の相対的な値動きの性質上、利益を伸ばすことが難しいため、手法の優位性を確保するには、短期トレードが理想だと考えています。

トレードする通貨ペア

為替相場でその時に注目されてる通貨ペアを中心にトレードしています。

注目されていない通貨ペアは、注目されている通貨ペアの値動きにつられて相対的な影響が出ますので、意図した通りの値動きにならない可能性があります。

トレードする時間帯

為替相場の1日の値動き傾向を踏まえ、負けにくく勝ちやすい時間帯でトレードしています。

そのため、現在のところ、欧米の取引が活発な時間帯(15時から27時)を中心にトレードしています。

資金管理(ポジションサイジング)

私の資金管理(ポジションサイジング)は、為替相場の相対的な値動きの性質上、天井買いや底売りになりやすいが救われることも多々あることを考慮した手法となっています。

余剰金の5割を証拠金として使用する

天井買いや底売りによって一時的に証拠金が不足する可能性を考慮し、以下の理由により、証拠金として使用できる余剰金の5割を証拠金として使用しています。(残り5割は銀行口座やFX業者の未使用金として隠しておきます)

  • 証拠金が不足した際に余剰金の入金でトレードできるようにするため
  • 余剰金をすべて使用した全力トレードを不可能とするため

これにより、生活費を証拠金に充てる可能性を排除し、精神の健康を保持します。

なお、銀行口座とFX口座の資金の比率は、精神の健康を維持できるのであれば、どんな比率でも構わないと考えています。

分割してエントリーする

為替相場は、天井買いと底売りをさせる天才です。

余程の自信がない限り、分割エントリーしています。

私の場合は、指値での分割エントリーはほぼ使用せず、一定間隔(10分間隔、30分間隔など)で分割エントリーするという手法を採っています。

この手法のメリットは、必ず約定されるということです。

なお、一定間隔でエントリーしていく中で絶好のタイミングが現れた際は、残りの枚数を一気にエントリーするということもしています。

また、欧州勢参入などの特定の時間にエントリー枚数を多くするということもしています。

分割して利益確定する

為替相場の相対的な値動きの性質上、利益確定のポイントをドンピシャで当てることは困難です。

余程の自信がない限り、分割して利益を確定しています。

私の場合は、利益確定のポイントを定めたら、その前後のかなり広範囲に渡って指値を散りばめるという手法を採っています。

この手法のメリットは、利益を確実に少しずつ積み重ねることができること、想定と異なる値動きをした際に手動で残りのポジションを利益確定しやすくできることが挙げられます。

なお、指値のレートによって、決済枚数に偏りをつけるということもしています。

損失確定する前に両建てする

批判が殺到しそうな手法ですが、狼狽している状態で損失確定するくらいなら、両建てすることにより損失確定を保留し、冷静になった状態でチャートを再分析して仕切り直した方が良いです。

中長期でどうにもならない場合(両極のポジションが含み損で股裂き状態を解消できない場合)は、潔く損失確定します。

中長期で売りと買いのいずれかを救出できる決済ポイントがある場合は、その決済ポイントで片方のポジションを決済します。

また、残ったもう片方のポジションは、ドテンしたイメージで捉え、次の決済ポイントで利益確定または損失確定します。

また、両建てしている期間中は、残っている証拠金と余剰金で通常通りトレードを実施し、利益が得られた場合は、必要に応じて両建てポジションを1枚ずつ損切りしています。

分割して損失確定する

為替相場は、損切りをさせる天才です。

損切りした瞬間に反転することは日常茶飯事のため、狼狽して一括で損失を確定するのではなく、分割して損失を確定します。

基本的に損失を確定するタイミングは、ポジションと逆方向のトレンドになる可能性を確認した場合です。

また、損失を確定する前に、必要に応じて銀行口座に残してある余剰金を証拠金として追加投入し、追加トレードで得た利益と損失を相殺できるようにしています。

これは、損失確定の精神の負担を軽減すること、損失確定後の取り返すという邪念が発生しないようにすることを目的としています。

この手法は損失拡大のリスクよりも精神の健康維持を重視しているため、賛否両論あるかと思いますが、科学的な合理性よりも精神の衛生性を重視したものとお考えください。

トレード手法

私のトレード手法は、ローソク足を一次利用する下記の主要ツールを使用して、トレンド・エントリー・利益確定・損失確定ポイントを判断しています。

  • トレンドライン
  • 平行チャネル
  • 水平線
  • プライスアクション
  • チャートパターン
  • フィボナッチ
  • マルチタイムフレーム分析

また、ローソク足を二次利用する移動平均線などのツールについては、主要ツールで分析した結果の妥当性を確認するために、補助ツールとして使用しています。

ローソク足を一次利用するということは、為替相場の声をそのまま聞くということですので、ローソク足を二次利用するよりも、トレードの意思決定を早くすることができます。

そのため、長期間安定して勝ち続け、最終的に勝ち逃げするためには、ローソク足を一次利用するツールを中心としたトレード手法の構築が必要不可欠と考えています。

下記に私がトレードする上で重要視しているポイントをまとめます。

トレンド判断

トレンド判断については、主要ツールに加え、下記の補助ツールを使用して、トレンドフォローの目線を外さないようにするとともに、トレンドの開始と終了を判断するようにしています。

  • GMMA(トレンドフォロー目線支援)
  • 200EMA(トレンドフォロー目線支援)
  • ATR(トレンド開始・終了判断支援)
  • 主要8通貨インデックス(各通貨のトレンド判断支援)
  • その他諸々

また、トレンド判断で私が重要視しているポイントは以下の通りです。

上位足から下位足に向かって各タイムフレームでトレンドを判断

日足・4時間足・1時間足・15分足・5分足を中心に、上位足から下位足に向かって、各タイムフレームで主要ツールを使用してトレンドを判断しています。

大きなトレンドから小さなトレンドを見ていくことで、現在がエントリーすべきタイミングか判断しやすくなります。

また、トレンドの判断を誤らないように、補助ツールとしてGMMAと200EMAを表示させ、トレンドフォローの目線を外さないようにしています。

トレンドの寿命を判断

トレンドの方向を判断するのに加えて、そのトレンドがどこまで継続していつ終了するのか、主要ツールにより予測しています。

ここで判断したトレンドの寿命は、ポジション保有期間と期待されるリターンの参考として使用します。

為替相場の相対的な値動きの性質上、利幅を伸ばすことは至極困難です。

トレンドの寿命を見立てておくことで、トレンドの終端付近において、最短保有期間かつ最大利幅で利益を確定することができます。

トレンドの寿命を判断していない場合、利幅を伸ばそうとして必要以上にポジションを長く保有して、結局、建値で同値撤退なんてことになってしまいます。

また、トレンドの寿命の判断を誤らないように、補助ツールとしてATRを表示させ、ボラティリティを確認しています。

各通貨をインデックス化したチャートでトレンド強弱を判断

主要8通貨(米ドル、円、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、加ドル、スイスフラン)について、独自のインデックスをMT5で表示させ、通貨ごとにトレンドの強弱を判断しています。

例えばドル円が上昇した場合は、ドル買いが主因なのか、円売りが主因なのか、はたまたドル買いと円売りが両方同時にきているのか、ドル円のチャートのみを見ても判断できませんが、円インデックスとドルインデックスを見ることにより、トレンド強弱を完璧に判断しています。

エントリー

エントリーについては、主要ツールに加え、下記の補助ツールを使用して、底売り・天井買いを極力回避するとともに、優位性のあるエントリー条件を確認するようにしています。

  • RCI(底売り・天井買い回避目的)
  • ADX/ADXW(底売り・天井買い回避目的)
  • MACD(ダイバージェンス狙い)
  • その他諸々

また、私がエントリーで重要視しているポイントは以下の通りです。

中長期のトレンドフォローで押し目買いまたは戻り売りを心掛ける

中長期のトレンドフォローで押し目買いまたは戻り売りを心掛けています。

その理由は、多少の騙しに引っかかってもすぐに救われる可能性が高いためです。

逆張りは、騙しに引っかかると長期間に渡って救われないどころかそのまま退場級の損失を被る可能性があります。

エントリーする時間帯は欧州時間帯をメインとする

長らく為替相場を見てきましたが、ほぼほぼ普遍的なアノマリーとして、欧州時間でメイントレンドが発生し、NY時間にトレンドのピークを迎え、アジア時間で調整が入るというサイクルが繰り返されてきています。

必然的にアジア時間のエントリーは、逆張りとなりやすく、かつボラティリティも低いことから、負けやすい傾向にあります。

本来なら、アジア時間にトレードを終え、夕方以降は悠々自適な生活を夢見てしまいがちですが、下手くそトレーダーには困難です。

欧州時間で発生するトレンドを見極めてエントリーし、NY時間で決済するというのが、順張りとなりやすく、ボラティリティも高いことから、勝ちやすい傾向にあります。

ただし、欧州時間の開始時間帯(15時から17時)は、騙し合い合戦が多く、日々この時間帯のチャートを監視し、騙しを見抜くスキルを身に着ける必要があります。

利益確定

利益確定については、主要ツールに加え、下記の補助ツールを使用して、極力利幅を伸ばすようにするとともに、トレンドの寿命を察知したらすぐさま利益確定するようにしています。

  • ATR(トレンド寿命の判断)
  • RCI(天井・底の判断)
  • ADX/ADXW(天井・底の判断)
  • その他諸々

また、私が利益確定で重要視しているポイントは以下の通りです。

トレンドの寿命を意識して逆行する前に利益確定する

トレンド判断時に分析したトレンドの寿命をもとに、どれくらいの保有期間で何pips抜くことを目標にするのか明確にしています。

最も重要なのはタイムリミットを設けることです。

仮に目標のpipsに到達しなくても当初想定していた保有期間に到達した場合は、一部のポジションを利益確定し、チャートを再分析します。

チャートを再分析すると大体のケースで短期トレンド転換の予兆と考えられるので、大半のポジションを利益確定し、残ったポジションは利幅が更に伸びたらラッキーくらいなつもりで保有します。

利益確定しなければならない理由を探す

人によるのかもしれませんが、私の場合は、ポジションを保有した際は、ひたすら利益確定しなければならない理由を探し続けます。

利益確定する理由が見使った場合は、利益確定ポイントの周辺に幅広く利益確定の指値を散りばめます。

損失確定

損失確定については、主要ツールに加え、下記の補助ツールを使用して、極力損失を広げないようにするとともに、トレンドの逆行を察知したらすぐさま損失確定するようにしています。

ただし、前述の資金管理でも述べた通り、基本的には、両建てによる損失確定の保留や追加トレードにより得た利益で1枚ずつ損失を確定するというのがメインです。

  • ATR(トレンド転換予兆の判断)
  • RCI(トレンド逆行時の戻り高値・押し安値の判断)
  • ADX/ADXW(トレンド逆行時の戻り高値・押し安値の判断)
  • その他諸々

また、私が損失確定で重要視しているポイントは以下の通りです。

ポジションがトレンドと逆行したら損失確定する

エントリーポイントが悪い時に起こりがちですが、トレンドフォローであっても一時的に含み損が拡大する場合があります。

このときに含み損の金額を理由に損失を確定してはいけません。

もしポジションがトレンドフォローであるにもかかわらず、損失せざるを得ない状況である場合は、単純にポジション数量が多過ぎです。

また、損失確定は、トレンド逆行時の戻りや押し目を狙って極力損失を軽減できるタイミングで損失を確定します。

基本的に損失確定の逆指値を入れない

批判殺到間違いなしですが、基本的に損失確定の逆指値を入れません。

為替相場は、相対的な値動きの性質上、深めの逆指値は底や天井になりやすく、浅めの逆指値は刺さりやすいため、基本的には手動で損失を確定しています。

無論、ポジションがトレンドと逆行したら損失確定しますが、トレンド逆行時の戻りや押し目を狙って極力損失を軽減することを考えて損失を確定しますので、逆指値ではなく手動で損失を確定する必要があります。

ただし、ファンダメンタルズ的に大損害を被る可能性がある場合には、チャートを監視できない時間帯(睡眠時など)のみ逆指値を入れておきます。

フィードバック

為替相場がお休みとなる土日は、その週のトレードで良かったトレードと悪かったトレードをチャートに表示させ、うまくいった理由とうまくいかなかった理由を考察し、次回以降のトレードに向けてフィードバックしています。

最もフィードバックで重視すべき分析は、エントリーのタイミングです。

エントリーのタイミングを1時間前後させるだけで劇的に結果が変わるトレードがたくさん見つかるはずです。

そういったポイントは、いわゆる騙しや揺さぶりに引っかかっているということですので、同じ轍を踏まないように、レートの動かし方やローソク足の形成パターンを検証していく必要があります。

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